2025年(第33回)鍼灸師国家試験 問題 171(解答・解説)

問題 1712025年きゅう理論午後

透熱灸に用いる艾について正しいのはどれか。

  1. 夾雑物が多い。
  2. 灰分が多い。
  3. 精油成分が多い。
  4. 黒褐色である。

解答・解説

正解:3

✕ 1. 夾雑物が多い。
これは温灸用艾(粗悪艾)の特徴です。透熱灸用は精製度が高く、夾雑物(茎や不純物)が少ないです。

✕ 2. 灰分が多い。
不純物が多いため灰分が多いのは温灸用艾です。

○ 3. 精油成分が多い。
透熱灸用の良質艾は、夾雑物が取り除かれ、毛茸(もうじょう:腺毛)が多く含まれるため、揮発性の「精油成分(チネオールなど)」の割合が高く、芳香があり、燃焼温度が比較的低く熱感がマイルドです(※「精油成分が多い」という表現は良質艾の特徴として用いられますが、精製過程で揮発するため総量は減るという解釈もあります。ただし、試験的には「良質艾=芳香が良い・火付きが良い=精油成分の働き」と関連付けられます)。

✕ 4. 黒褐色である。
良質艾は「淡黄白色(黄金色)」です。黒っぽいのは粗悪艾です。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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