次の症例について、問題87、88の問いに答えよ。「78歳の肥満女性。以前から腰痛があった。3日前から左膝内側の痛みが出現。市販の外用薬を使用して様子をみていたが、歩行時痛が増強してきたため来院した。」診断に有用性が最も低いのはどれか。
- 間欠跛行の聴取
- 膝蓋跳動
- スパーリングテスト
- 下肢伸展挙上テスト
解答・解説
正解:3
✕ 1. 間欠跛行の聴取
高齢者の腰痛・下肢痛では、腰部脊柱管狭窄症の合併などを鑑別するために重要です。
✕ 2. 膝蓋跳動
膝関節内の水腫(関節水症)の有無を調べる検査であり、変形性膝関節症などの炎症評価に重要です。
○ 3. スパーリングテスト
これは頭部を患側に傾けて圧迫する「頸椎(神経根)」の誘発テストです。主訴は腰痛と膝痛であり、診断的有用性は低いです。
✕ 4. 下肢伸展挙上テスト(SLRテスト)
腰痛があるため、腰椎椎間板ヘルニアなどによる坐骨神経痛の鑑別に有用です。
この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。