2025年(第33回)鍼灸師国家試験 問題 42(解答・解説)

問題 422025年臨床医学総論午前

脈拍について正しいのはどれか。

  1. 貧血では徐脈になる。
  2. 脳圧亢進では徐脈になる。
  3. パーキンソン病では頻脈になる。
  4. 甲状腺機能低下症では頻脈になる。

解答・解説

正解:2

✕ 1. 貧血では徐脈になる。
貧血では、酸素不足を補うために心臓が早く動くため「頻脈」になります。

○ 2. 脳圧亢進では徐脈になる。
脳圧が急激に上がると(脳出血など)、脳血流を維持しようと血圧が上がり、その反射(圧受容体反射)で心拍数が減少する「クッシング現象」が起こり、徐脈になります。

✕ 3. パーキンソン病では頻脈になる。
自律神経障害を伴いますが、頻脈が特徴的というわけではありません(起立性低血圧などが有名です)。

✕ 4. 甲状腺機能低下症では頻脈になる。
代謝が低下するため「徐脈」になります。頻脈になるのは甲状腺機能亢進症(バセドウ病)です。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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