五要穴について正しいのはどれか。
- 同じ高さで並ぶ郄穴がある。
- 手関節横紋上には6穴の原穴がある。
- 前腕の外側と内側で対応する絡穴がある。
- 募穴のうち4穴は自経にある。
解答・解説
正解:1
五要穴(原穴・郄穴・絡穴・募穴・兪穴など)の分布に関する問題です。
○ 1. 同じ高さで並ぶ郄穴がある。
正しい記述です。例えば、手関節の上方5寸には「温溜(大腸経の郄穴)」と「郄門(心包経の郄穴)」が並びます。他にも外丘(胆経)と中都(肝経)が内果/外果の上方7寸で並びます。
✕ 2. 手関節横紋上には6穴の原穴がある。
手関節(掌側・背側)横紋上にある原穴は、太淵(肺経)、神門(心経)、大陵(心包経)、腕骨(小腸経)、陽池(三焦経)の5穴です。合谷(大腸経)は手背にあります。
✕ 3. 前腕の外側と内側で対応する絡穴がある。
内関(心包経・内側)と外関(三焦経・外側)は高さ(2寸)や表裏関係で対応しますが、すべての経脈で「外側と内側で対応する位置に絡穴がある」わけではありません(例:列欠は1.5寸、偏歴は3寸など)。また、選択肢の意図として「すべての経で対応する」と読むと誤りになります。
✕ 4. 募穴のうち4穴は自経にある。
自経(その経脈上)にある募穴は、中府(肺経)、期門(肝経)、日月(胆経)の3穴のみです。
この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。