2022年(第30回)鍼灸師国家試験 問題 168(解答・解説)

問題 1682022年はり理論午後

鍼の刺入によりポリモーダル受容器の反応性を増大させるのはどれか。

  1. 血管作動性腸ペプチド(VIP)
  2. CGRP
  3. サブスタンスP
  4. プロスタグランジン

解答・解説

正解:4

ポリモーダル受容器は、ブラジキニンなどの発痛物質で興奮しますが、プロスタグランジンなどは単独では痛みを起こさず、受容器の閾値を下げて痛みに敏感にさせる「感作(増強)」作用を持ちます。

✕ 1. 血管作動性腸ペプチド(VIP)
血管拡張作用などを持ちます。

✕ 2. CGRP
軸索反射により放出され、血管拡張を起こします。

✕ 3. サブスタンスP
血管透過性亢進や肥満細胞からのヒスタミン遊離を促進します。

○ 4. プロスタグランジン(PGE2など)
組織損傷時に産生され、ポリモーダル受容器の感受性を高める(反応性を増大させる)「発痛増強物質」です。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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