2022年(第30回)鍼灸師国家試験 問題 165(解答・解説)

問題 1652022年はり理論午後

仰臥位による置鍼時に患者がくしゃみをした場合、最も折鍼が起こりやすい部位はどれか。

  1. 印堂
  2. 膻中
  3. 天枢
  4. 中都

解答・解説

正解:3

折鍼は、鍼体の腐食や傷に加え、刺入した状態で筋肉が急激に収縮した際に、その剪断力によって起こります。
くしゃみや咳をすると、反射的に「腹筋群」が激しく収縮します。

✕ 1. 印堂
前頭部(顔面)であり、くしゃみによる筋収縮の影響は少ないです。

✕ 2. 膻中
胸骨上にあり、筋層がほとんどないため、筋収縮による折鍼リスクは低いです。

○ 3. 天枢
「腹直筋」上にあります。くしゃみによる腹圧上昇・腹直筋の急激な収縮が直接加わるため、深く刺入している場合、折鍼のリスクが最も高くなります。

✕ 4. 中都
下腿内側(脛骨上)にあり、くしゃみの影響は受けにくいです。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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