2022年(第30回)鍼灸師国家試験 問題 154(解答・解説)

問題 1542022年あん摩マッサージ指圧理論午後

次の文で示す症例について、問題153、問題154の問いに答えよ。「26歳の女性。なで肩で痩せている。主訴は右上肢全体の持続的なだるさ。腱反射は正常、スパーリングテスト、エデンテスト、ライトテストは陰性、アドソンテストは陽性。」罹患筋への局所治療穴として適切なのはどれか。

  1. 屋翳
  2. 気戸
  3. 胸郷
  4. 天鼎

解答・解説

正解:4

アドソンテスト陽性は「前斜角筋」や「中斜角筋」による絞扼を示唆します。 ✕ 1. 屋翳(おくえい)
第2肋間、乳線上。大胸筋部にあります。

✕ 2. 気戸(きこ)
鎖骨下縁、乳線上。鎖骨下筋や大胸筋部にあります。

✕ 3. 胸郷(きょうきょう)
第3肋間、前正中線の外方6寸。大胸筋・小胸筋部にあります(小胸筋症候群ならライトテスト陽性となり、これに近い穴が候補になります)。

○ 4. 天鼎(てんてい)
大腸経の経穴で、胸鎖乳突筋の後縁、扶突の下方1寸(輪状軟骨の高さ)にあります。深部に斜角筋群があり、斜角筋症候群の治療点として用いられます。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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