次の文で示す症例について、問題151、問題152の問いに答えよ。「25歳の男性。3か月前から膨満感を伴う上腹部痛、嘔気が続く。症状はストレスで増悪、噯気で軽快する。下痢はない。舌は薄黄苔、脈は弦を認める。」上腹部痛の性質として最も適切なのはどれか。
- 酸痛
- 脹痛
- 重痛
- 隠痛
解答・解説
正解:2
本症例は「肝気鬱結・気滞」が背景にあります。
✕ 1. 酸痛(さんつう)
だるい痛み。湿邪などで見られます。
○ 2. 脹痛(ちょうつう)
張ったような痛み。気滞の特徴であり、噯気(ゲップ)や放屁などでガスが出ると軽快するのが典型的です。
✕ 3. 重痛(じゅうつう)
重苦しい痛み。湿邪の特徴です。
✕ 4. 隠痛(いんつう)
しくしく痛む(我慢できる程度の痛み)。虚証(気虚・血虚)の特徴です。
この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。