2022年(第30回)鍼灸師国家試験 問題 146(解答・解説)

問題 1462022年東洋医学臨床論午後

次の文で示す病証に対する治療方針で最も適切なのはどれか。「22歳の女性。主訴は月経痛。経血量は少なく、血塊が混じることがある。小腹部の冷痛と拒按がみられ、足が冷える。舌根に白厚苔、脈は沈遅を認める。」

  1. 肝鬱を抑える。
  2. 寒邪を除く。
  3. 脾の統血を促す。
  4. 肝腎の精血を補う。

解答・解説

正解:2

血行を阻害して痛み(実寒証)を引き起こしています。

✕ 1. 肝鬱を抑える。
気滞(張るような痛み、イライラ)が主ではありません。

○ 2. 寒邪を除く。
実寒証であるため、温めて寒邪を散らす(温経散寒)治療が必要です。

✕ 3. 脾の統血を促す。
不正出血に対する治療方針です。

✕ 4. 肝腎の精血を補う。
虚証(シクシク痛む、喜按)に対する治療方針です。本症例は拒按(実証)です。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

◀ 2022年の一覧に戻る