次の文で示す症例について、問題85、問題86の問いに答えよ。「70歳の男性。車を停車中に左上肢を伸ばし後部座席の物を取ったところ、肩峰部に激痛を感じた。肩関節部を他動的に外転させても、自力で外転位を保持できない。」診断確定のための検査で最も適切なのはどれか。
- エックス線検査
- CT検査
- MRI検査
- 筋電図検査
解答・解説
正解:3
✕ 1. エックス線検査
骨の状態(骨折など)はわかりますが、軟部組織である「腱板」は写りません(肩峰骨頭間距離の狭小化などは参考になりますが確定診断には弱いです)。
✕ 2. CT検査
骨の3次元的評価には優れますが、腱板の評価にはMRIの方が優れています。
○ 3. MRI検査
軟部組織の描出に優れており、腱板の断裂部を直接確認できるため、確定診断に最も有用です。
✕ 4. 筋電図検査
神経原性疾患の鑑別に用います。
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