急性骨髄性白血病について正しいのはどれか。
- 末梢血で白血球裂孔がみられる。
- 中枢神経障害がみられる。
- 小児に多い。
- 血液凝固系は保たれる。
解答・解説
正解:1
○ 1. 末梢血で白血球裂孔がみられる。
正しい記述です。成熟白血球と幼若な芽球(白血病細胞)のみが見られ、中間の分化段階の細胞が欠如する現象(白血球裂孔:hiatus leukanicus)は、急性白血病の特徴です(慢性骨髄性白血病では全段階の細胞が見られます)。
✕ 2. 中枢神経障害がみられる。
中枢神経浸潤(髄膜白血病)は、主に「急性リンパ性白血病(ALL)」で見られます。
✕ 3. 小児に多い。
AMLは成人に多く、ALLは小児に多いです。
✕ 4. 血液凝固系は保たれる。
特に急性前骨髄球性白血病(M3)などでは、播種性血管内凝固症候群(DIC)を合併しやすく、出血傾向が著しくなります。
この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。