2022年(第30回)鍼灸師国家試験 問題 46(解答・解説)

問題 462022年臨床医学総論午前

意識障害で最も重いのはどれか。

  1. 昏迷
  2. 傾眠
  3. 昏睡
  4. 嗜眠

解答・解説

正解:3

意識障害の程度(JCSやGCSなど)に関する用語の定義です。一般的に以下の順で重症化します。

1. 明識(正常)
2. 嗜眠(しみん):うとうとしているが、呼びかけで容易に目覚める。
3. 傾眠(けいみん):嗜眠より深く、強い刺激でないと起きない、あるいは放っておくとすぐ眠る(定義には揺れがありますが、嗜眠≒傾眠、または傾眠の方が軽いとされることもあります。JCSでいうⅠ桁~Ⅱ桁)。
4. 昏迷(こんめい):強い刺激(痛みなど)を与えないと覚醒しない、あるいは反応があっても覚醒は不十分(JCSⅡ桁~Ⅲ桁)。
5. 半昏睡:痛み刺激に対して逃避反応などはあるが、開眼しない。
6. 昏睡(こんすい):あらゆる刺激に対して全く反応しない、覚醒しない(JCSⅢ-300)。
選択肢の中では:

✕ 1. 昏迷

✕ 2. 傾眠

○ 3. 昏睡

✕ 4. 嗜眠
「昏睡」が最も重篤な状態です。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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