次の文で示す症例について、問題153、問題154 の問いに答えよ。「72歳の男性。主訴は頻尿。難聴がある。トイレは我慢できるが、夜間に少量の尿失禁があり、前立腺肥大症と診断された。以前から腰が冷えてだるい。舌は淡、脈は弱を認める。」治療方針として最も適切なのはどれか。
- 陰液を補う。
- 陽気を補う。
- 精の漏出を防ぐ。
- 痰を取り除く。
解答・解説
正解:2
腎陽虚(下元虚冷)の弁証です。
症状:
「頻尿・尿失禁(腎の固摂失調・気化失調)」「難聴(腎は耳に開竅)」「腰が冷えてだるい(腎陽虚)」「舌淡・脈弱(陽虚・気虚)」。
病証:
腎陽虚証。
✕ 1. 陰液を補う。
陰虚(虚熱)ではありません。
○ 2. 陽気を補う。
腎陽を補い(温補腎陽)、膀胱の気化作用を回復させ、冷えを改善する治療が必要です。
✕ 3. 精の漏出を防ぐ。
遺精などの治療方針です。
✕ 4. 痰を取り除く。
痰湿の所見(膩苔など)はありません。
この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。
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