2021年(第29回)鍼灸師国家試験 問題 146(解答・解説)

問題 1462021年東洋医学臨床論午後

五臓の特徴的な症状と治療穴の組合せで正しいのはどれか。

  1. 五更泄瀉───太衝
  2. 梅核気――――太淵
  3. 陽萎――――大陵
  4. 多夢――――神門

解答・解説

正解:4

✕ 1. 五更泄瀉 ─── 太衝
五更泄瀉(早朝の下痢)は「脾腎陽虚」の症状です。太衝は肝経の原穴であり、適応しません。腎兪、関元、太渓などが適します。

✕ 2. 梅核気 ―――― 太淵
梅核気(喉の異物感)は「肝気鬱結(気滞痰凝)」の症状です。太淵は肺経の原穴です。太衝、内関、膻中などが適します。

✕ 3. 陽萎(ED) ―――― 大陵
陽萎は「腎陽虚」や「肝鬱」、「湿熱」などが原因です。大陵は心包経の原穴(心・神志病)です。腎兪、命門、関元などが適します。

○ 4. 多夢 ―――― 神門
多夢は「心血虚」や「心火旺」など、心(神)の不調で起こります。神門は心経の原穴であり、安神作用(精神安定)があるため、多夢や不眠の治療に適切です。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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