2021年(第29回)鍼灸師国家試験 問題 101(解答・解説)

問題 1012021年東洋医学概論午後

病証において虚実挟雑証でないのはどれか。

  1. 風熱犯肺
  2. 心腎不交
  3. 脾虚湿盛
  4. 肝陽上亢

解答・解説

正解:1

虚実挟雑証(きょじつきょうざつしょう)とは、虚証(不足)と実証(過剰)が混在している状態です。

○ 1. 風熱犯肺
外邪である「風熱」が肺を侵した「実証」です(基本的には実のみ)。

✕ 2. 心腎不交
腎陰虚(虚)により心火が亢進(実)した状態、あるいは心陽虚(虚)と腎陽虚(虚)によるものなどがありますが、典型的な「腎陰虚・心火旺」は虚実挟雑です。

✕ 3. 脾虚湿盛
脾気の虚(虚)により、運化できずに湿(実邪)が停滞した状態で、虚実挟雑です。

✕ 4. 肝陽上亢
肝腎陰虚(虚)により、肝陽が抑制できず上亢(実)した状態で、虚実挟雑です。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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