2021年(第29回)鍼灸師国家試験 問題 32(解答・解説)

問題 322021年生理学午前

抗体について正しいのはどれか。

  1. IgAは粘膜表面に分泌される。
  2. IgEはT細胞が産生する。
  3. IgGは再感染で産生量が低下する。
  4. IgMはアルブミンからなる。

解答・解説

正解:1

免疫グロブリン(抗体)のクラスと機能に関する問題です。

○ 1. IgAは粘膜表面に分泌される。
正しい記述です。分泌型IgAとして消化管や気道などの粘膜表面に存在し、局所免疫を担います(母乳にも含まれます)。

✕ 2. IgEはT細胞が産生する。
すべての抗体は「形質細胞(B細胞から分化)」が産生します。IgEはⅠ型アレルギーに関与します。

✕ 3. IgGは再感染で産生量が低下する。
二次応答(再感染時)では、IgMに続いてIgGが「急速かつ大量に」産生されます(ブースター効果)。

✕ 4. IgMはアルブミンからなる。
抗体は「グロブリン」というタンパク質からなります。IgMは初期免疫を担う五量体の抗体です。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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